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新入園入学後、慣れた頃が要注意

幼児は目が離せない

6歳未満の子どもの交通事故死傷者数の7割を占めるのが「自動車同乗中」です。
チャイルドシートの着用率は71.4%で、僅かながら増え同乗中の死亡重傷率は近年は低下傾向にあります。しかし、チャイルドシートの不使用者の死亡重傷率は使用者の2.2倍となっており、「保護者」が意識して子どもに適正に使用することにより被害軽減は可能です。

飛び出しは突然に

法令違反のうち幼児小学生の「飛び出し」は5割を占めます。「幼児ひとり歩き」の割合も2割を超えており、「保護者」は道路では手をつなぐなり、ひとり歩きをさせないよう十分注意する必要があります。また、幼児の段階においては保護者の影響が大きく、子どもの見本となるよう保護者自身が理解し、子どもに接することがたいせつです。

小学生と自転車事故

幼児期に比べて行動範囲が広がり、学年が上がるにつれて死傷者の割合は「歩行中」から「自転車乗車中」の割合が高くなっていきます。交通ルールの遵守、交差点での信号遵守、一時停止の必要性、歩道走行の際の徐行義務やヘルメット着用の必要性などを理解させる必要があります。交通安全教育は保護者が子どもへ「命の大切さ」や「他人への思いやり」を涵養する上でも有意義であります。保護者、学校関係、行政、団体等の緊密な連携で子どもの交通事故防止に努めていく必要があります。

15歳以下の年齢別・状態別死傷者数

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