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高齢ドライバーのヒヤリハットが事故に

 お年寄りがアクセルとブレーキを間違え、コンビニに突っ込んだ なんていう信じられないような事故がたびたび起こります。 加齢による身体機能の低下は、日々の生活の中で徐々に進むため、 本人が気づきにくいものです。「自分の運転への気づき」も 遅くなって危険がさらに高まるといえます。 高齢者のヒヤリハットが一般ドライバー以上に交差点で 起こりやすいという調査結果があります。

信号無視、一時停止が故意ではない高齢者ドライバーの心理的背景が

  1. 一般ドライバーより横方向の視線範囲が狭い
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  2. 周囲に注視物が多いと特にその傾向が強い
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  3. 混雑した交差点では標識や信号を見落とす
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  4. 脳のキャパを超える注視物で脳が軽いパニック状態?

 高齢ドライバーが交差点でも緊張せずにゆとりを持って運転できるよう支援を することが安全向上に重要であるといえます。そのため、今後、社会の高齢化が進むに伴って、 こうした高齢者の視野の特徴を考慮した支援や教育、 交通標識の設置などの重要性が高まるものと考えられます。

高齢ドライバーの違反の心理的背景

参考資料「人と車2011/7」

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