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交通事故の危険性男女差はあるの?
ヒヤリハットと男女差
こんな調査、実験結果があります。男性が最もおこしやすいヒヤリハットは「注意不足によって起こるヒヤリハット」で女性が最も起こしやすいヒヤリハットは「歩行者や自転車などの交通弱者との間に発生するヒヤリハット」だというのです。
事故と男女差
男性は女性よりも脇見運転や速度違反による事故が多く、女性は男性よりも相手の動きに関する判断ミスや信号無視による事故が多いことが分かっています。(図1)
事故状況に関しては、男性は走行時や相手とすれ違う際に事故を起こすことが多く、女性は右折時や自分がバックしている時に事故を起こすことが多いことがわかっています。
運転中の視線と男女差
男性の方が女性よりも注視すべき対象をよく見ていますが、女性はそれを見逃す傾向が男性よりも高いようです。しかし女性は交通弱者に関してだけは、男性よりもよく見ているという結果が得られています。
参考 「人と車」2012年1月号より
連載コラム 目次
- 75歳以上の高齢運転者対策として改正道路交通法が実施されます
- 高齢者の交通事故死亡者数は増加
- 運転中に災害にあったら、まず…
- 事故でも子供は救われた。
- 正しい知識が身を守る。
- 高齢者の交通事故防止について。
- 意外と知らない信号機のない交差点での優先関係。
- 駐車場での安全確保の基本。
- さぁ、子供たちは夏休みです。
- 自転車運転者講習制度がスタート。
- 日常点検はクルマのトラブルを早期発見し事故防止につながります。
- 車は急には止まれない
- 急がば回れ、環状交差点。信号が無くても、ゆっくり右回り
- 反射材を活用し、交通事故から身を守ろう
- 悪質・危険運転に対してより厳格化された新法が施行されました
- 体調管理と自動車運転
- チャイルドシートの着用を徹底しましょう
- 高速道路における死亡事故は増加
- 道路交通法の整備、罰則の強化について
- 体調、気分で違うドライバーの反応時間
- 疲労が及ぼす車の事故
- 交通事故の危険性男女差はあるの?
- 先急ぎ運転は得ならず…は実証済みです
- 意外と知らない!? 安全な高速道路の走り方
- 自転車乗用者の事故と違反の実態は…
- 運転免許取得後はドライバー自らが自分の先生になってみよう
- 高齢者のイライラと若者のイライラ
- 疲労の評価と対処法
- 気づかない要因でも事故が起こるの?
- 「気づき」が自分や家族と他者との事故を防ぐ
- 高齢ドライバーのヒヤリハットが事故に
- 地震災害時の車の運転
- 水難事故・交通事故現場での応急救護措置について
- 新入園入学後、慣れた頃が要注意
- 「居眠り運転」と「覚低走行」の危険性
- 突然の雪に慌てないために
- 反射材の活用で交通安全!
- もう始まっています。エコドライブで交通安全!
- 「豊田市交通安全学習センター」で体験を通してルールとマナーを学ぼう!
- 4月1日(木)、体験学習を中心とした「豊田市交通安全学習センター」がオープン!
- 中型自動車と知らずに無免許運転
- 高速道路等における車間距離保持違反の反則金等の引き上げ
- 交通事故を起こしたらまず、冷静になりましょう。
- 免許取得はゴールではなくスタートです。
- 飲酒運転の罰則が変わります。
- 自転車の乗り方。
- 交通死亡事故の原因。
- 豊田市がエコドライブを推進しています。
- 秋の交通安全県民運動。
- 聴覚障害者の運転免許。
- 道路交通法改正 チェックポイント。
- 若葉マークは車交界?の一年生。
- 幼児・児童が自転車に乗る時はヘルメットの着用が義務化されます。
- 後部座席のシートベルトが着用義務化
- 飲酒運転の罰則強化
- 自転車について2
- 自転車について
- やっちゃった?!
- 高速道路の意外な落とし穴?
- 雪道での注意
- [酒酔い運転]と[酒気帯び運転]はどう違う?
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