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道路交通法の整備、罰則の強化について

 6月14日公布された改正の内容には、最近特にマスコミ等で取り上げられている問題が大いに反映されているようです。

一定の病気等に係る運転者対策

 運転免許を受けようとする者等に対する病気の症状に関し、公安委員会の質問制度や虚偽記載に対する罰則の整備が行われます。運転者による一定の病気による事故を事前に防ごうという狙いがあります。当然、本人と医師及び公安委員会との信頼関係が前提となります。

悪質・危険運転者対策

 無免許運転を行った者、偽りその他不正の手段により免許証等の交付を受けた者等に対する罰則が引き上げられます。また、無免許運転を行う恐れがある者に対し自動車等を提供する行為及び自己の運送の要求等をして無免許運転が行われている自動車に同乗する行為を禁止し、これらに違反した者に対する罰則が引き上げられます。

自転車利用者対策

 公安委員会は、自転車の運転に関して反復して一定の違反行為をした者が、さらに運転することが交通の危険を生じさせるおそれがあると認められるときは、その者に対し、講習を受けるべき旨を命ずることができる。また、当該命令に違反した者に対する罰則が整備されます。

参考資料 「人と車」 2013年7月号より

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