連載コラム

TCDS TOP-Page » 連載コラム

意外と知らない信号機のない交差点での優先関係

安全で円滑な交通を確保するために、道路交通法において車両相互の優先関係が定められています。

道幅が同じような道路の場合

 信号機のない道幅が同じような道路の交差点では、左方から進行してくる車のほうが優先されます。ただし、図1に示したように、A車はD車に対しては優先であっても、B車に対しては優先ではありません。他の車も同様なことが言えます。しかし、左右の見通しのきかない交差点では他車との優先関係は判断できませんから、徐行または一時停止して左右の状況を確認したうえで判断する必要があります。

一方の道路が優先道路である場合

 信号機がない交差点で、優先道路を示す標識や表示がある場合は、その標識や表示のある道路を通行している車が優先されますから、交差する側の道路を走行する車は、徐行や一時停止をするなどして優先道路側の車の進行を妨げないようにします。なお、優先道路を通行しているときは、左右の見通しのきかない交差点での徐行義務は免除されています。  ただし、道幅が明らかに広いからと言っても、優先道路を示す表示がない場合は「優先道路」ではありません。徐行する義務があることを忘れてはいけません。

[参考資料 三井住友海上火災保険梶@みつわ保険サービス(株)]

▲ページ上部へ

連載コラム 目次