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「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」はどう違う?

その違い

まず今一番話題になっている飲酒運転について考えてみましょう。「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」はどう違いがありますか?

酒酔い運転は、酒気帯び運転の酒アルコールの量が多い場合と考えている方が多いようです。 それは誤りです。正解はアルコールの量には関係なく、「言葉がはっきり話せない」「真っ直ぐ歩けない」 「真っ直ぐ立てない」というように「話す・歩く・立つ」の3要素がすべて正常でない状態のことです。 アルコールに弱い方は酒類が入った菓子類、ドリンク剤を飲食しても酒酔い運転となる場合もあります。

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アルコールの影響

アルコールの身体への影響は、血圧低下、中枢神経を抑圧します。「酔った」状態とは、脳をマヒさせ麻酔にかかったような状態です。

 1・視力が低下する
 2・反応が鈍くなる
 3・注意力が低下し、認知や判断のミスが多くなる 
 4・スピード感覚が鈍くなり一定速度が保てなくなる。

そこで、飲酒運転事故は、他の事故と比べて正面衝突や単独衝突の発生率が多くなっているようです。

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ちょっとくらい大丈夫は厳禁

事故の悲劇は、事故件数だけではなく、どれだけの人々を不幸にするか考えなければなりません。 飲酒運転に「つい」や「うっかり」はありません。飲酒運転に過失はありません。 自分自身に「飲んだら乗るな」「乗るなら飲むな」を徹底してください。 また運転すると知りながらお酒を勧めたり、提供したり運転させたりする行為は同罪です!忘れずに!

お酒を飲んでもアルコールはすぐには作用しません。摂取したアルコールの血中濃度は時間の経過と共に上昇して、 一般的には1〜2時間程度で血中濃度が最高になります。時間が経ってから「酔い」の症状となります。 お酒に強いからといってアルコールに影響を受けることがない事は決してなくて、自分自身は大丈夫だと思い込みが問題です。 アルコールの血中濃度が一定の濃度になれば、お酒の強い弱いに関係なく影響するのは一緒です。 脳の理性や判断能力には一定にアルコールは影響を及ぼします。酒豪と自慢することなかれ!

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交通安全教室を行いました

1/27(土) 東田地区(山之手小学校)子供会の交通安全教習、児童190名と父兄も参加して行いました。 その時、飲酒体験用モーグルを使用して真っ直ぐ歩いてもらい(途中にダンボールで作った障害物を設置しました) どのように見えるか体験して頂きました。参加者全員に行ってもらい、感想では頭がくらくらして気持ちが悪くなって、 直ぐに歩行はできなく障害物を避けることが困難でしたと、 また、ぜったいに酒を飲んだら運転しないし、家族にもやらせないと回答が返ってきました。 アルコールが体内に入っていると脳が麻痺していて、見づらくなっている状態を認識する事が難しいと考えられる。 この体験は無アルコール状態で酒を飲むとどのように見えるかという事がしっかり理解でき危険性を分かって頂いたようです。

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